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2022.03.22 本社およびフルフィルメントセンターの移転のお知らせ

本社およびフルフィルメントセンターの移転について

料理人向けEC事業を展開する八面六臂株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:松田雅也)は、2022年3月22日、本社およびフルフィルメントセンターを移転したことをお知らせいたします。

外観1

施設概要

【施設名】豊海流通センター

【住所】104-0055 東京都中央区豊海町6番8号

豊海流通センターは、豊洲市場から車で約5分の豊海水産埠頭に、2022年3月に建設された施設です。敷地面積は約6,200平方メートル、延床面積約11,900平方メートル。4階建てで、3温度帯に対応しています。バースは27基で、そのうち大型トラック用が15基、軽トラック用が12基あります。

バース風景

全国各地から毎日たくさんの水産物や青果などが集まる豊洲市場を背景に、保管・仕分け・梱包といったフルフィルメント機能だけでなく、加工やラストワンマイル配送など、豊洲市場を補完する機能を持つ複数社が本施設に入居します。入居する企業同士の稼働ピーク時間が少しずつずれていることを利用し、施設を24時間稼働させ、施設維持コストを抑えるだけでなく、それぞれの持つ機能を利用し合うことで食品流通業界での事業成長を加速させていくことを狙っています。

また、量販店向け、飲食店向け、一般消費者向け、そして海外輸出向けという異なる顧客領域をそれぞれで補完しながら仕入れと物流を効率化していくことも想定しています。

今後の展開について

コロナウイルス感染症の蔓延による飲食店の営業規制が繰り返される中、食品流通の業界構造は大きく転換していっております。その中で、「good food, good life.」の事業理念のもと、よい商品を、より安く、豊富な品ぞろえで提供することで、当社の飲食店の顧客数は堅調に増加しており、また2021年11月から開始した一般消費者向けの販売も順調に伸びております。

新センターでは、より幅広い顧客ニーズに応えるべく、加工機能の充実も図っております。より一層、小ロット多品種なラインナップを実現し、飲食店だけでなく、一般消費者にも、これまでにない食品ECサービスを提供することで、「日本のオイシイ」をつくっていきます。