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串かつや焼き串にできる串付きの商品になります。


ハムやサラミ、チーズなどのブロック商品を専用工場でスライス加工した商品です。店内で個別にスライスする必要がないため、調理の手間も省け、またスライス厚も均一なため、便利です。


シュレッドチーズは、ナチュラルチーズを細かい短冊形に刻んだチーズです。ピザ用など、味わいや口当たりを調整するために数種類のチーズをミックスすることもあります。


パウダーチーズは、ナチュラルチーズを粉状にしたチーズです。加熱調理やパスタ、サラダなどにそのままかけることができる便利な商品で、味わいを調整するために複数のチーズをミックスしたチーズもあります。


フレッシュチーズは、熟成をさせない、または少ない熟成で製品化したチーズです。他のチーズに比べて水分が多いため、柔らかく、匂いやクセが少ない反面、賞味期限が短いものが多いです。フロマージュブランやカッテージチーズが代表格で、フェッタチーズもフレッシュチーズに分類されますが、塩水やオイルに漬けて製品化されるため、賞味期限は長めになっています。


白カビチーズは、白カビを自然もしくは製造工程で付着させて熟成させたチーズです。カビで熟成させることによりマイルドな味に仕上がり、他の方法で熟成させたチーズよりもクセがなく万人受けするチーズですが、熟成が進むと表皮に赤茶色の斑点が現れ、マッシュルームに近い香りになり、種類によっては中身がとろけるようになります。ただし熟成させすぎると、アンモニア臭やえぐみが出てしまうので注意が必要です。


青カビチーズ(ブルーチーズ)は、白カビ系と同じくカビの力によって熟成させるチーズですが、このタイプは中から熟成させています。その歴史は古く、2000年前以上から存在が確認されており、強烈で濃厚な風味と強い塩味が特徴です。


ハードチーズは、ホール一つあたり20kgから大きいものだと100㎏を超える大きく重量のあるチーズで、水分量は38%以下とセミハードをさらに下回ります。代表品種はオランダのエダム、イタリアのグラナ、フランスのボーフォール、コンテなどで、熟成期間が長いほど旨味が増えて香りも変化していきます。セミハード同様に長期期間の保存が可能ですが、加工用としては硬すぎるため、シュレッドよりもパウダーに加工されることが多いです。


セミハードチーズは、チーズを作る工程でプレスし、水分量を38%~46%と少なくした半硬質タイプのチーズで、ゴーダを筆頭にサムソーや、イタリアのアジア―ゴチーズやフォンティナなど、様々な国で製造されています。保存性に優れ、熟成が穏やかに進むため、国内消費だけではなく輸出も多くされています。また加工のしやすさから、プロセスチーズやシュレッドチーズの原料としても様々な種類が日本に輸入されています。


ウォッシュチーズは、中世ヨーロッパでの修道院で考案されたと言われており、ウオッシュの名の通り塩水やワイン、ブランデーなどでチーズの表面を洗うように熟成させていきます。数あるチーズのなかでも群を抜いて強烈な風味ながら、その味わいは一級品でコクと塩味、舌ざわりに他のチーズにはない特徴があります。


シェーブルチーズは、山羊の乳で作ったチーズで、牛乳で作るチーズよりも長い歴史を持つため、チーズの元祖ともいえる存在です。基本はソフトタイプが多く、独特なクセのあとに広がる爽やかな酸味と滑らかな舌触りで、チーズ通には根強い人気があります。形も様々でピラミッド状から饅頭型、円筒形などが存在しますが、一般的には手のひらサイズの小型のものが多く流通しています。木炭粉をまぶしたものは、乾燥熟成の際に急激な水分蒸発がしにくく、型崩れを防止し、きめ細かい質感に仕上がります。


ピノ・ノワール(Pinot noir)は、ロマネ・コンティに代表されるブルゴーニュ地方を代表する赤ワイン用ブドウ品種です。「最も気まぐれなブドウ」と言われ、相性の良い産地以外では栽培が難しい品種です。果皮が薄く、小ぶりの果実が密集して小さな房状に実ります。ワインは、透明感のあるルビー色で、タンニンによる渋みが少なく酸味が強いという特徴があります。


シャルドネ(Chardonnay)は、フランスのブルゴーニュ地方原産の代表的な白ワイン用ブドウ品種です。アメリカ、チリをはじめ、世界中で栽培されており、ブドウ自体に突出した個性がないニュートラルな風味のため、テロワール(土地の個性)や作り手の個性が反映されやすいことが大きな特徴です。気候や土壌、醸造法などによって味わいが多種多様に変化し、ワインの数だけバリエーションがありますが、爽やかな酸とミネラル分豊かなキレのあるワインや香り豊かでコクのあるエレガントなワインが多いです。


ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc)は、世界でも広く栽培されている、人気の白ブドウ品種です。シャルドネに比べて温暖な気候を好むので、現在ではニュージーランドやチリ、イタリアと、世界各国で栽培されています。爽やかな酸味と繊細で上品な味わいのソーヴィニヨン・ブランには、さっぱりとしたシーフードなどがよく合います。ハーブやレモンを使うと、より相性が良くなります。


カベルネ・ソーヴィニョン(Cabernet Sauvignon)は、世界で最も人気のある黒ぶどう品種で、小さな粒と分厚い皮と大きな種が特徴です。凝縮した果実味と、針葉樹やミントなどに例えられる清涼感のある植物系のフレーバーがあります。それによって、凝縮感がありながら、上品さも併せ持つ味わいがあり、酸もタンニンも強めで、ガッチリとした構造を感じます。「寝かせて味わう」という超熟タイプのワインが多いです。


メルロー(Merlot)は、フランスボルドー地方原産の赤ワイン用ブドウ品種です。深みのある色合いと、きめ細やかなタンニンがあり、まろやかで口当たりの良いワインになります。カベルネ・ソーヴィニヨンに比べ早熟な葡萄で、カシスやブラックベリーなどの濃厚な果実味を持ちながら、シルキーなタンニンを持つ滑らかな味わいを特徴としています。


ピノ・ムニエ(Pinot meunier)は、フランスのシャンパーニュ地方で主に栽培されているシャンパーニュの原料となる赤ワイン用ぶどう品種の1つです。「ムニエ」とは「粉屋」の意味で、葉の裏が白いのでそう呼ばれております。ピノ・ムニエは、ピノ・ノワールの突然変異によってできた黒ブドウ品種で、明るくフルーティで柔らかいアロマが特徴です。


カベルネ・フラン(Cabernet Franc)は、フランスを中心に栽培されている赤ワイン品種です。カシスや青っぽいピーマンを想わせる香りが特徴ですが、味わいは優しく、チャーミングで華やかなワインが多いです。もともとワイン醸造の際の補助品種葡萄(ブレンド用)として使われることが多い葡萄のため、あまり注目されることはなかったのですが、年々世界各地で栽培面積が増えています。


モンテプルチアーノ(Montepulciano)は、アブルッツォ州を中心にイタリアで多く栽培されている赤ワイン品種です。アントシアニンを豊富に含み、深いルビー色または紫色のワインとなります。熟したレッドチェリー、プラム、デリケートなハーブの風味が特徴で、親しみやすく飲みやすい、フードフレンドリーなワインが多いです。


シラー(Syrah)は、フランスのコート・デュ・ローヌ地方原産の赤ワイン用ブドウ品種です。現在では原産国であるフランスのみならず、オーストラリアをはじめ世界中で人気があり、デイリーワインから最高級ワインまで様々なワインが仕立てられている個性派の品種です。濃い紫を帯びたガーネット色が特徴で、フルーティさとタンニンのバランスが良く、力強い味わいの赤ワインになります。オーストラリアでは「シラーズ」と呼ばれています。