2023年産。仁多郡内の田んぼは、殆どが昔ながらの棚田で、全国棚田百景に選ばれた棚田もあります。お米は昼間光合成でデンプンを作り、夜間に穂に蓄えられます。しかし夜の気温が高いとせっかく蓄えられたデンプンを消耗してしまいます。稲の登熟期(穂に実の入る時期)に昼の気温が高く夜の気温が低いことがお米の旨味に大変重要な要素となりますが、仁多郡内の水田は標高300~500mにあり、この好条件に恵まれています。また仁多郡は面積の約9割を占める豊富な森林に覆われ、雪解けの花崗岩から湧き出るミネラルたっぷりの岩清水が美味しい仁多米を育んでいます。さらに、圃場で刈り取った稲は籾のまま仁多郡カントリーエレベーターで一年中15度以下で低温貯蔵されているため、品質管理もしっかりとしています。
税抜価格 1,980 円/pc
- 税込価格
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2022年産。「あきたこまち」は、ツヤツヤと輝く透明感があり、香りに優れ、安定した品質で、冷めても美味しくお弁当やおにぎりに相性が良いです。県内でも良食味米が収穫される「横手地区」を限定して、生産者も限定したお米です。高い品質と収穫量を誇る秋田県産「あきたこまち」は、秋田県湯沢市に生まれたとされる、美人の誉れ高い平安時代の歌人「小野小町」にちなみ、秋田で成育した美味しい米として、末永く愛されるように願いを込めて命名されました。人と自然が育む緑の大地、「美の国秋田」の田んぼでは、人の目に映らないところで壮大な物語が綴られます。四季折々の風が大地を渡り、滔々と流れる清水。稲はやさしく微笑む春に芽吹き、熱い陽射しの照りつける夏。樹々が色付く秋に実り、すべてを雪が包み込む冬に力を蓄えます。どこより厳しくそして雄大な風土。それこそが秋田の大自然です。