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ピーマン

ナス科トウガラシ属
Green pepper、Bell pepper
主産地:茨城、宮崎、高知
旬時期:4月~6月

ピーマン

基本情報

熱帯アメリカが原産地とされる。コロンブスによってヨーロッパに伝えられたトウガラシを改良して、辛みのないピーマンが生まれた。分類上、トウガラシと同種だが、大型で辛みのない系統をピーマンという。トウガラシは16世紀に日本に渡来し、江戸時代に普及した。明治時代、欧米から新たに甘味種が導入されて栽培されるようになったが、当時はあまり普及せず、戦後になり、食生活の洋風化とともにピーマンの消費が急増し、1964年からトウガラシと別にピーマンの名称で農林統計に記載されるようになった。

名称の由来

ピーマンの名称は、トウガラシを意味するフランス語のピマン(piment)に由来する。日本では明治時代には西洋トウガラシとも呼ばれた。

特徴

トウガラシの内、シシ型とベル型というふたつの品種群があり、一般に出回っているピーマンは、シシと呼ばれる品種群に属する。ベル型のうち、肉厚の大果種(重さ100g以上)がパプリカまたはジャンボピーマンと呼ばれる。パプリカの完熟果に赤、オレンジ、黄色、茶、未熟果として緑、白、黒、紫がある。完熟果は甘味が強く、苦味がない。未熟果が完熟するまで 7週間かかり、この間に赤の色素であるカプサンチンが増える。

食材情報

第二次世界大戦後、食生活の洋風化とともに家庭の食卓に普及した。生食するほか、炒め物やマリネ、肉詰めなどの料理に利用される。ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくいだけではなく、油炒めにすることによってカロテンの吸収が促進される。

苦味や独特の青臭さによって、かつては苦手とする子供も多かったが、最近では品種改良によって苦味や青臭さが軽減された品種も多く出回っている。未熟果である緑ピーマンが完熟すると赤ピーマンになるが、赤ピーマンの方が栄養価に富む。ピーマンの細胞は縦方向に並んでいるので、細胞を壊すように横切りすると、独特の青臭さが際立つ。

品種

実の大きさによって、シシトウガラシなどの小果種、緑ピーマンなどの中果種、パプリカなどの大果種の三つに分類される。

1.大果種
・緑ピーマン
1個150g前後ある緑ピーマンの大果種。味わいは中果種の緑ピーマンと同じだが、肉厚なので、詰め物や煮込み料理に向く。

・長さ15〜20cmの大きなピーマン。代表種に「ジャンピー」 「とんがりパワー」がある。岡山県津山市などが栽培に力を入れている。

・赤ピーマン
大果種の緑ピーマンの完熟果。甘みが強く、やや酸味がある。

・オレンジピーマン
完熟するとオレンジ色になる。苦味はなく甘味が強い。くせがないので、サラダなどの彩りに利用される。

・黄ピーマン
甘味が強く、サラダなどの生食に向く。

・黒ピーマン
表面の色が黒や紫色のピーマン。断面は緑色で、加熱すると表皮も緑色になる。

・白ピーマン
緑ピーマンと同様の未熟果。ほんのりとした甘味があり、独特の青臭さがない。加熱してもクリーム色のまま変わらない。

2.中果種
・ピーマン
市場に出回っている緑色のピーマンの総称。品種には「ニューエース」「京波」「京ひかり」「京みどり」「平安栄光」などがある。

・カラーピーマン
赤色のピーマンは緑の中果種を完熟させたもの。緑ピーマンよりも甘味が強く、臭いが薄い。黄色やオレンジ色のものは別種。

3.小果種
・ししとう
果色が鮮緑色で、栽培しやすい。

・甘とう美人
果長約15cm。風味・食味が最高級とも言われる甘長とうがらし。

・伏見甘長
果長10~12cmで、果色は緑 が濃くテリがあり、辛みが少なく食味良好。

主産地

ピーマンの主産地は茨城、宮崎、高知。露地栽培の旬は7〜8月だが、施設栽培によって年間を通じて安定供給されている。

2013年の全国生産量ランキングは以下の通り。

茨城県    32,400トン
宮崎県    26,600トン 
高知県    12,500トン 
鹿児島県 11,000トン
岩手県    6,050トン 
北海道    4,850トン
大分県    4,720トン 
熊本県    3,320トン
青森県    2,830トン
福島県    2,750トン

栄養

抜群の栄養価を誇り、トマトの約4倍のビタミンCを含有するほか、カロテン、ビタミンE、カリウムなどを豊富に含む。近年では、匂いの成分であるピラジンが注目されている。血液をサラサラにして血栓や血液凝固を防ぐとされ、脳梗塞や心筋梗塞の予防に効果があるとされる。

選び方

鮮やかな緑色で、皮にピンとしたハリとツヤのあるもの、肉厚で弾力のあるものを選ぶ。ヘタから鮮度が落ちるので、切り口がしなびて黒ずんだものは避ける。

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