ラウンジ業態におすすめの商品

ロスフェルド社は1871年創業、老舗のチーズ熟成会社です。吟味して仕入れたチーズを熟成庫で丁寧に熟成させ、より複雑で深みのある味わいに仕上げていきます。ミモレットはフランス語の「ミ・モレ（半分柔らかい）」が名前の由来ですが、熟成の違いで硬さは様々で、22ヶ月熟成ともなると、暗めのオレンジ色で硬く引き締まった食感、風味は更に奥深くなります。上質で濃いビターチョコレートを思わせるこっくりとした旨味にほろ苦さも混じり、濃厚なコク、複雑で重層的な味わいです。ウニやカラスミを思わせる風味もあり、吟醸酒や焼酎ともピッタリです。旨味が濃いので、薄くスライスして食べるのがおすすめです。カットしてサラダのトッピングにするのもよいです。

本場フランスで大人気のチーズ。良質の牛乳から作られることからクセが少なく、食べやすい味わいで、水分が少ないため旨味が詰まった印象。加熱すると香りが増し、ナッツのような香ばしさが広がります。さまざまな料理やワインにも合い、まさに万能チーズのひとつです。輸入したブロックチーズを丁寧に使いやすいロットでカット加工したプロ用商品です。

エダムチーズは、ゴーダに次いでオランダの代表的なチーズで、名前は17世紀にチーズを世界に向けて船積みした北オランダの村の名前に由来します。熟成期間は５ヶ月以上で、口当たりがよくマイルドで穏やかです。後味にかすかな酸味があり、組織はクリーム色で引き締まっており、不規則な気孔があります。日本ではすりおろして粉にして使われる需要が高いチーズです。

通常のゴーダの倍以上の時間をかけ、低温で12ヶ月熟成させたゴーダチーズです。ゆっくり発酵、熟成させることでアミノ酸が増え、まろやかな味わいとシャリシャリとした食感、豊かな香りや甘みのある余韻が楽しめます。ゴーダ特有のコクや塩キャラメルのような風味があり、年代を問わず親しまれるカジュアルな熟成チーズです。

スイスを代表するチーズのひとつ。濃厚な味わいとナッツのような風味があり、熟成によって旨味がしっかりとあります。代表的な料理はやはりチーズフォンデュですが、グラタンやキッシュなどに使うと贅沢な味わいになります。

酸味があり、豊かな風味のマリボーチーズです。ゴーダチーズに近い味わいと風味で、どんな方にも食べやすい商品です。サムソーチーズ同様、加熱によって旨味が増すので、グラタンやホットサンドなどにおすすめです。

スペインを代表するチーズです、かの有名なドン・キホーテの舞台、ラ・マンチャ地方で作られる羊乳チーズです。ミルキーで濃厚なコクと、ハチミツのような甘みが特徴です。 羊のミルクを使ったチーズですが、獣臭さも少なく、濃厚なコクと甘みが特徴的です、しっかりとしたタンニンと果実味が感じれるスペイン産ワインや生ハムとの相性が良いです。

イタリア語で酔っ払い（ウブリアーコ）の名前がついたセミハードタイプのチーズです、カベルネ種ヴィナッチャのブドウの搾りかすに約1カ月漬け込んだチーズチーズにしっかりとブドウの風味が染み込んでおり、ワインだけではなく日本酒にも合います。万人受けする味わいとブドウの豊かな香りが好評頂いております。

約2.5～3mmの厚さで約50枚入りでスライスしています。「コルビージャック」は、クセがなくマイルドな味わいの「モントレージャック」に、チェダーにも似たコクがある「コルビー」を混ぜ合わせたアメリカ生まれのチーズです。2色のチーズが混ざり合ったマーブル模様が鮮やかな色合いで、目を惹きます。なお、コルビーのオレンジ色は、様々なチーズに使われている植物由来の天然色素「アナトー」です。

修道士によって作られたのが起源とされ、のちに著名な美食家ブリア・サヴァランがエポワースの名を高めました。熟成中は塩水、仕上げはマール酒で洗われます。つやのあるオレンジ色の皮、クリーミーな中身で強い香りです。