つぶぞろい
秋田県の良食味品種。粒が大きく柔らかな食感が特徴で、粘り・味・香りのバランスが良く、全ての料理に合うお米です。秋田県で栽培される米は「あきたこまち」「ひとめぼれ」「ゆめおばこ」「めんこいな」などがありますが、近年の気温の上昇により稲が稔る前の高温を避けるために、長年かけて晩稲の品種改良を行い、平成28年に「秋田59号めんこいな」と「奥羽366号ちゅらひかり」をかけあわせた「つぶぞろい(秋田97号)」が誕生しました。つぶぞろいは秋田県内にある米の産地の中でも、沿岸部がもっとも栽培に適した地域となっています。つぶぞろいの特徴は、まず粒が大きいことです。1000粒の米の重さを比べてみると、一般の米は22~23gのところ、つぶぞろいは25~25.5gあります。そして、噛むほどに甘みが増し、粘り、味、香りともバランスが良いお米です。
- メーカー
- 有限会社カワサキ森田屋
- 産地
- 秋田県
- 入量
- 5kg
税抜価格 2,980 円/pc
- 税込価格
- 3,218 円/pc
送料550円(OrangeMembersの場合、送料無料)
2023年産。「あきたこまち」は、ツヤツヤと輝く透明感があり、香りに優れ、安定した品質で、冷めても美味しくお弁当やおにぎりに相性が良いです。県内でも良食味米が収穫される「横手地区」を限定して、生産者も限定したお米です。高い品質と収穫量を誇る秋田県産「あきたこまち」は、秋田県湯沢市に生まれたとされる、美人の誉れ高い平安時代の歌人「小野小町」にちなみ、秋田で成育した美味しい米として、末永く愛されるように願いを込めて命名されました。人と自然が育む緑の大地、「美の国秋田」の田んぼでは、人の目に映らないところで壮大な物語が綴られます。四季折々の風が大地を渡り、滔々と流れる清水。稲はやさしく微笑む春に芽吹き、熱い陽射しの照りつける夏。樹々が色付く秋に実り、すべてを雪が包み込む冬に力を蓄えます。どこより厳しくそして雄大な風土。それこそが秋田の大自然です。