2023年産。「コシヒカリ」を超える新しいブランド米として作られた「いちほまれ」は、絹のような白さと艶があり、口に広がる優しい甘さ、粒感と粘りの最高の調和が抜群です。近年の夏の高温により全国的に米の品質の低下が問題視される中で「コシヒカリ」を超える新たな品種を開発するため、平成23年5月に農業試験場に「ポストコシヒカリ開発部」を新設し「コシヒカリ」を超える新たな水稲品種の開発プロジェクトはスタートしました。「こしひかり発祥の地」 福井が持てる技術の粋を尽くし、およそ6年の歳月を掛けて開発した次世代を担う全く新しいお米です。この命名には、「日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米」となってほしいという思いが込められています。
税抜価格 1,580 円/pc
- 税込価格
- 1,706 円/pc
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2023年産。南魚沼では、豪雪がもたらす豊富な雪解け水と昼と夜の寒暖の差が激しい山間地の気候と、まさに米づくりに最適な条件であり、毎年、最高級のコシヒカリが生産されます。信濃川や魚野川などの河岸段丘や扇状地に広がる魚沼の水田は、他の地域の水田に比べ、水稲に必要な窒素供給力が小さく、やや痩せた土壌となっていますが、この土壌が稲が大きく倒伏しやすいコシヒカリにとって、生育過剰を抑制してくれるちょうど良い土壌となっています。地域を囲む雄大な山々に降り積もった大量の雪は、ミネラルを豊富に含んだ雪解け水となって水田を潤し、夏の高温時には、冷たく清冽な水が土壌の温度上昇を抑え、稲の根に活力を与えながら健やかな成長を促しています。豪雪がもたらす「豊かで良質な水」が、最高品質の魚沼のおいしいお米づくりを支えています。