2022年産。昭和59年に誕生した秋田県のブランド米「あきたこまち」は秋田県湯沢市に生まれたとされる、美人の誉れ高い平安時代の歌人「小野小町」にちなみ、秋田で成育した美味しい米として、末永く愛されるように願いを込めて命名されました。「あきたこまち」は世界遺産「白神産地」を始めとする豊かな森が、ミネラル豊富な「水」を育み、県内にながれる「米代川」「雄物川」「子吉川」が願い年月をかけて山々から運んだ肥沃な土で水田が作られます。また米作りは秋田県民の誇りであり、古くから稲作中心の農業を営んできた秋田では、豊かな経験と手間を惜しまないひたむきな熱意をもって作られることにより、透明感や光沢、香りに優れ、もち肌のように繊細でツヤツヤと輝く粒で、粘り・弾力性に富んでいます。食味ランキングでは、最高峰の特Aランクに何度も選定されるほどのおいしさです。炊きたてはもちろん、冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりなどにもおすすめです。
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2022年産。岩手県は澄んだ空気、元気な土、清らかな流れに恵まれ、その中、生真面目なまでに純粋な情熱を持った農家が丹誠込めて育てたお米が「岩手米」です。岩手県オリジナル水稲品種で、岩手県産米のフラッグシップとしてデビューした「金色の風」は、国産米の常識を打ち破る、今までにないふわりとした食感と、豊かな甘み、そして変わらない粘りが特長です。「金色の風」の由来は、 「金色」は「黄金文化」や「黄金の國」など、岩手県をイメージさせるとともに、たわわに実った「稲穂」を連想しています。「風」は豊かな岩手の「風土」を表し、日本の食卓に新たな風を吹き込むという願いを込めてつけられました。