2022年産。「栃木なすひかり」は、栃木オリジナルの品種で、栃木県中北地域で多く栽培されているお米です。「なすひかり」は全国的にも有名な那須高原のさわやかなイメージを想像出来るように「那須高原」の「なす」と、コシヒカリ由来の良食味であることから「コシヒカリ」の「ひかり」を取り「なすひかり」と命名されました。特徴は、コシヒカリの美味しさを受け継ぎ、大粒で食味が良いです。平成22年~27年産まで6年連続「特A」を獲得し、その確かな美味しさは県内だけでなく、県外から評価も高い栃木県の主力品種です。炊きあがりはとてもツヤツヤしていてふっくらしています。粘りもありますが、コシヒカリほどは強くなく、ややあっさりしているのでとても食べやすく、どんな料理にも合うので家庭用はもちろん、外食向けにも適しています。本商品はヌカ臭さの原因となるヌカを加工して取り除いたBG無洗米です。本商品は無洗米の特徴として水を入れるだけで炊ける為、簡単調理、安定した品質、作業時間削減、また水代の経費削減につながります。
- メーカー
- 木徳神糧株式会社
- 産地
- 栃木県
- 入量
- 5kg
税抜価格 2,580 円/pc
- 税込価格
- 2,786 円/pc
送料550円(OrangeMembersの場合、送料無料)
入荷無し |
2023年産。「コシヒカリ」は日本でもっとも食べられているお米です。昭和19年当時、国をあげてお米の品種改良に力を入れ、そのような中生まれた病気にも弱く風にも倒れやすい品種が「コシヒカリ」です。その味については非常に評価が優れていたため、お米の栽培条件に適した新潟県にて拡大しました。新潟県の水田は、信濃川や阿賀野川などの大河川が上流から運んだ肥沃な粘土質の土壌でできています。この土壌は米作りに必要な養分を豊富に含んでいることから、化学肥料を多く投入する必要がありません。そして米の食味を左右する大きな要因に、登熟期(穂が出た後に実る期間)の気象条件があります。新潟県は登熟期の平均気温が実りの最適とされる約25℃で、また、この時期の昼夜の温度差が大きいことが、新潟のお米を美味しくしています。更に新潟県の中山間地は豪雪地帯で、雪解け水は山林の落ち葉が作り上げた腐葉土の養分をたくさん含んで川へ流れ出します。雪解け水が春に必要な清らかな農業用水として水田に活用されます。このようなお米作りに適した条件を満たした新潟で作られる「コシヒカリ」は抜群のもちもちさと甘みが特徴です。炊きたては米同士から糸が引くほど、上質なでんぷんがお米の食感の決め手となり、もっとも人気のあるお米となっています。