Chateau Behere Courtin 2010
赤、辛口、重め、コルク栓、WE92点。 Chateau Courtin 2010(シャトー・ベーレ・クルタン)はポイヤック村名格の辛口赤ワインです。2013年に後継者不在を理由に廃業、現在は5級格付けのシャトー・ペデスクローの一部となってしまい幻のワインとなってしまいました。所有する区画は1級格付けのシャトー・ラフィットやシャトー・ムートン、近年100点ワインを連発する5級格付のシャトー・ポンテ・カネや最も高額で取引される5級格付けのひとつであるシャトー・ランシュバージュなどに囲まれており畑の立地条件は非常によく、グレート・ヴィンテージとなった2010年は90点超えの高評価を受けています。2010年は寒暖の差が結構あり、酸がシッカリとあるヴィンテージで、よく熟したブドウが収穫できたこともあって非常にメリハリのある味わいに仕上がっています。
- 産地
- フランス ボルドー
- 入量
- 750ml
税抜価格 4,480 円/本
- 税込価格
- 4,928 円/本
送料550円(OrangeMembersの場合、送料無料)
入荷無し |
Philippe Jeannot Maranges V.V. 2017(フィリップ・ジャノ マランジェ ヴィエイユ・ヴィーニュ)はフランス、ブルゴーニュのコート・ド・ボーヌの南端、マランジェ村産のピノ・ノワール100%で醸造された村名格の赤ワインです。樹齢80年という古木からのぶどうを完全除梗と低温マセラシオンで醸造するいわゆるジャイエスタイルの生産者。新樽比率は20~30%とこのクラスとしては高め。製法から想像通りクリアでやや青みの掛かったルビー色の液体。香りは開いており、抜栓直後から黒&赤のベリー系の果実と樽が巧く乗った香りが立ち上り広がります。マランジェらしく適度に凝縮感があり、果実の甘さはわずかに感じられる程度にドライ、比較的豊かでキメ細かくミルキーなタンニンの質は高く、このワインの価値を高めている。ドメーヌ物の村名格である事を考えると大変、コストパフォーマンスが良いワインだと思います。肉料理は鴨、豚肉なら黒豚のように赤味の強いものと。シナモンを使ったスイーツとも相性が良いです。