業務用の白ワイン（フランス）の仕入れなら八面六臂

Raymond Usseglio & Fils “Claux Blanc” Cotes du Rhone 2014（レイモン・ユッセリオ クロー・ブラン コート・デュ・ローヌ）は、平均樹齢50年以上のぶどうを使用、グルナッシュ・ブラン、クレレット、ルーサンヌのブレンドで醸造したフランス、コート・デュ・ローヌ産の辛口仕立ての白ワインです。同ドメーヌの看板ワイン、シャトー・ヌフ・デュ・パプと同等のケアを施され造られるオーガニックの白ワイン。ブレンドの妙か、良い意味で味わいはフラットで1つの要素が偏るような歪さない。酒質はほんのりとトロみがあり、ほんのり甘く、僅かに苦味を伴う余韻が心地良い。

白、中口、コルク栓。　Lucien Albrecht Pinot Blanc Réserve 2016（ルシアン・アルブレヒト ピノ・ブラン）は、ピノ・ブラン100％で醸造したフランス、アルザス産の中口仕立ての白ワインです。涼しげな中にもグレープフルーツ、ブラッドオレンジ、リンゴ、キウイ、洋梨などの果実味と針葉樹や金属的な引き締まったニュアンスもある。

定番品。Baby Bad Boy Blanc（ベイビー・バッドボーイ ブラン）はソーヴィニヨン・ブラン90％ ソーヴィニヨン・グリ10％のブレンドで醸造したフランス、ボルドー産の辛口仕立ての白ワインです。シャトー・ヴァランドローのジャン＝リュック・テュニュヴァン氏が手がける“バッドシリーズ”の一つです。雨上がりの新緑の草原のような涼し気な雰囲気を持ちつつも凝縮感があり陽気で気難しいところの無い親しみあるスタイルはテュニュヴァンスタイルそのもの。

スポット品。　Lucien Albrecht Gewürztraminer Réserve 2016（ルシアン・アルブレヒト ゲヴェルツトラミネール レゼルヴ）は、ゲヴェルツトラミネール100%単体で醸造した中口仕立ての白ワインです。黄金色の色調。 一瞬ですぐゲヴェルツと分かる品の良いライチの甘い香り。 香りの甘さほど味わい的には甘い印象はない。厚みも程良くありホワイトペッパーのニュアンスも感じれます。きのこのマリネのような酸の効いたものと合いますが、意外にも酢豚のようなものとも。

白、香り高くミネラリーな辛口、コルク栓。Jeremie Huchet Clos les Montys Vigne de 1914 Muscadet Sevre et Maine 2016（クロ・レ・モンティス　ミュスカデ　セーヴル・エ・メーヌ　ヴィーニュ・ド・1914）はムロン・ド・ブルゴーニュ（ミュスカデ）単体で醸造したフランス、ロワール産の辛口仕立ての白ワインです。 樹齢100年を超えるミュスカデの古木から収穫されたブドウで造られている。エッジに緑がかった、若さを感じる淡い色調。白い花、湿った花崗岩のような香り、透明感のある純度の高い果実味と塩味を想起させる風味を伴う長い余韻へと続きます。貝類、甲殻類との相性良しです。

白、香り高い中辛口、コルク栓。　W. Gisselbrecht Gewürztraminer（ウィリ　ギッセルブレッシュトゥ ゲヴェルツトラミネール）は、ゲヴェルツトラミネール100％で醸造した中辛口仕立ての白ワインです。残糖分が多いわけではありませんが、ゲヴェルツ特有のライチ的な香り豊かなタイプで鼻孔から甘さを感じるようなスタイルです。色合いは少し緑がかった黄色で青っっぽい味を連想させるが、実際はライチの香りに白い花のニュアンスが感じられ滑らかにして粘性高い舌触りで、桃や熟したリンゴのような甘味と優しい酸味が感じられます。アロマティックでスパイスの効いた料理や風味の強めのチーズと好相性ですが点心のような東洋系の料理とも良くマッチします。

白、ややコクがありミネラリーな辛口、コルク栓。　Château d'Hugues Peche de vigne 2017（シャトー・デュック　ペシェ ド ヴィーニュ）はルーサンヌ（60%）、ヴィオニエ（40%）のブレンドで醸造したフランスのコート・デュ・ローヌ産の辛口仕立ての白ワインです。タイユヴァンにもオンリストされているローヌ産の白ワイン、2017年は僅か2587本だけの希少品。辛口仕上げですが、甘やかなドライアプリコット、洋梨、白桃のシロップ漬けのような華やかな香りが鼻孔を擽るような芳香性の高さにシュッとした酸とタイトなミネラル感も加わりハイレベルにバランスしています。貝類、鱒類、甲殻類との相性良し。

スポット品、CT90点。　Vincent Careme Vouvray Sec 2014（ヴァンサン・カレム ヴーヴレ セック）は、シュナン・ブラン100%単体で醸造した、フランス、ロワール産の中辛口仕立ての白ワインです。ヴァンサン・カレムは1999年創業と若いながら高得点連発の気鋭の注目の生産者です。最初の口当たりは甘味を感じる、コク深く旨味もタップリのタイプですが、後味にはホンノリ苦味が残りキレの良さも兼ね備える。キッシュやガレット、意外なところでたこ焼きのようないわゆる“粉モノ”との相性が意外と良い。

Ribeaupierre Chardonnay BIB 3L（リボピエール シャルドネ バックインボックス）は、シャルドネ100%、フランス産。柑橘の香りと適度な酸味が特徴の辛口白ワインです。

白、辛口。　Sadi Malot Coteaux Champenois Blanc（ヴィレル・マルムリイ）は、フランス、シャンパーニュ産のシャルドネ100％で仕立てられる辛口白ワインです。（泡はありません。）珍しいシャルドネ100％白のコトー・シャンプノワで、生産本数はたったの500本といく希少品。ヴィレル・マルムリイ産のプルミエ・クリュのシャルドネを、ブルゴーニュ樽で36ヶ月と長めの熟成を経てリリース、気品と優美なスタイルの白ワインです。フレッシュ感を楽しむようなアイテムです。オーク樽で3年間寝かせ、落ち着いている印象もあります。

白、コクのある辛口、コルク栓、WS93点。Le Vieux Donjon Chateauneuf du pape Blanc 2015（ル・ヴュー・ドンジョン シャトーヌフ・デュ・パフ・ブラン）は、。ルーサンヌ、クレーレットのブレンドで醸造した、フランス、コート・デュ・ローヌ産の辛口仕立ての白ワインです。ブレンドの妙か、みずみずしさとまろやかさ、肉厚な果実味と豊かな酸が調和したまとまりの良い味わいです。

涼しげな中にもグレープフルーツ、ブラッドオレンジ、リンゴ、キウイ、洋梨などの果実味と針葉樹や金属的な引き締まったニュアンスもある。

Alain Geoffroy Chablis 2016（アラン・ジョフロワ シャブリ）は、シャルドネ100%で醸造した、フランス、シャブリ産の辛口仕立ての白ワインです。シャブリの名門、ジョフロワの村名シャブリです。シャブリらしい爽やかさに加え、やや粘性を感じるしっかりとした作りが特徴で、シャブリとしてはコクのあるタイプである事もあり、牡蠣なら生は勿論、焼き牡蠣など火を通した物や、ハーブを利かせた鶏や豚肉料理までカバー出来る懐の深さを感じさせるワインです。

白、コクのある辛口、コルク栓、WS92点、オーガニック(ビオロジック)。　Jean Chartron Corton Charlemagne 2009（ジャン・シャルトロン コルトン・シャルルマーニュ）はシャルドネ単体で醸造したフランス、ブルゴーニュ産の辛口仕立ての白ワインです。ブルゴーニュの白ワインの実力派生産者として高い評価を受けているシャルトロンの中でも所有区画が僅か0.0856ヘクタールという僅かな区画から最大でも456本しか生産されない為か市場に殆ど出回らない希少な白ワインです。

Georges Lignier Marsannay Blanc 2014（ジョルジュ・リニエ　マルサネ・ブラン）シャルドネ100％。ジョルジュ・リニエはモレ・サン・ドニ村の名門であるリニエ一族で村長を務める家柄でもあります。このマルサネ・ブランは生産量が僅か２樽、600本程度しかなり希少品です。淡い黄金色の液体。シトラスからトロピカルまで様々な果実やバターのような香ばしい香りがあります。ミネラルと酸の適度に肉厚なボディとのバランスも素晴らしい。肉料理なら白身、ホタテやロブスターなど豪華なシーフードに最適です。

Domaine Chavy Chouet Bourgogne Blanc Les Femelottes 2015（ドメーヌ・シャヴィ・シュエ・ブルゴーニュ・ブラン）はシャルドネ100%で醸造された、フランス、ブルゴーニュ産の辛口仕立ての白ワインです。ドメーヌはムルソーとピュリニー・モンラッシェの指折りの歴史ある２つの家族にて成り立ち、現当主である6代目ユベール氏と7代目ロマリック氏がドメーヌの 舵をとっています。このブルゴーニュ・ブランは畑がピュリニー・モンラッシェの近くのためか、特にミネラル感がピュリニーのそれを感じさせるスタイルで、嫌味にならない程度のミネラル由来の収斂性、弧を描くようなキレイな酸、そしてそれらをややマスキングするほど華やかな果実味が充実しているところはグレートヴィンテージらしいところだと思います。魚貝が最も合いますが、特に白身魚は皮付きがオススメです。

白、コクのある辛口、オーガニック(ビオロジック)。　Domaine Parent Corton Grand Cru Blanc 2011（ドメーヌ・パラン コルトン グラン・クリュ ブラン）はシャルドネ単体で醸造したフランス、ブルゴーニュ産の辛口仕立ての白ワインです。果実の凝縮感に加えて樽由来のバニラやバターのニュアンスが溶け込んだ香り高くコク深い大変リッチな白ワインです。

白、コクのある辛口、コルク栓、プルミエ・クリュ、オーガニック(ビオロジック)。　Michel Caillot Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatieres 2011（ミシェル・カイヨ ピュリニー・モンラッシェ フォラティエール）はフランス、ブルゴーニュ産の白ワインです。蜜の甘い香りとアーモンドのようなナッツ系の香ばしさ、果実味は肉厚でスマートな酸と後引くミネラル感を兼ね備えた上質なピュリニーです。

白、コクのある辛口、コルク栓、JS93点、WS90点。　L'Esprit de Chevalier Blanc 2010（レスプリ・ド・シュヴァリエ ブラン）は、フランスのボルドー、ペサック・レオニャン産の辛口仕立ての白ワインです。赤、白両方グラーヴの格付けを有するドメーヌ・ド・シュヴァリエの白のセカンドラベルです。ギュッと凝縮し、舌触りはオリーブオイルのようで樽由来の香りと果実の華やかな香りが混ざり合い非常に複雑な味わい。エキス分の豊富さから旨味が良く乗っており余韻も長く続きます。

Costieres De Pomerols Picpoul De Pinet Beauvignac 2016（レ・コスティエール・ド・ポメロル ボーヴィニャック　ピックプール・ド・ピネ）は、ピックプール・ド・ピネの中辛口仕立ての白ワインです。黄色い柑橘類や洋ナシを思わる甘く豊かな香りに加えて、白い花や蜂蜜を想起させるニュアンスを感じます。口当たりは華やかで、トロピカル系のフルーティーさに豊かな酸味が爽やかにフワッと広がります。フィニッシュに柑橘類の白皮のようなほのかな苦みが残る印象。

白、ややコクのある辛口、スクリューキャップ、オーガニック。　Domaine Coste Rousse Nature de Terroir Sauvignon Blanc 2017（ドメーヌ・コスト・ルース ナチュール・ド・テロワール ソーヴィニヨン・ブラン）は、ソーヴィニヨン・ブラン主体の辛口白ワインです。南フランス産のオーガニックワインは、低温マセラシオンでジックリと醸され、豊かな風味と果実味を持った、リッチな仕上がりのソーヴィニヨン・ブランです。魚貝系、ホタテやムール貝のバター焼きなど。

Jean Marc LafageNovellum Chardonnay 2016（ジャン・マルク ラファージュノヴェラム・シャルドネ）はシャルドネ100% 単体で醸造したフランス、ルーション産の辛口仕立ての白ワインです。ヴィオニエに使った樽で熟成させる事で素晴らしく華やかに仕上がっています。抜栓直後からクラクラするような白桃やバラ、ライチのような甘く華やかな香りが立ち上ります。液体にはほのかにとろみ、酸は尖ったところがなく伸びやかで優しく適度にミネラル感もあり香りの甘やかさとの良い意味でのギャップになっている。基本的には魚介向きで特にバターをタップリ使った貝類との組み合わせは良い、カマンベール＆はつみつのような組み合わせの軽食ともマッチします。

白、ややコクのある辛口、コルク栓。　Vinus Vineyards Reserve Chardonnay（ヴィニウス ヴィンヤーズ リザーヴ シャルドネ）はシャルドネ単体で醸造した、フランスのラングドック・ルーション産の辛口仕立ての白ワインです。柑橘系が中心ですがほんのりトロピカルフルーツのニュアンスも感じる事が出来ます。樽を上手に使っている印象で、嫌味にならない程度にナッツやバニラのニュアンスが心地良いです。

Chateau Doisy Védrines 2006 demi（シャトー・ドワジ　ヴェドリーヌ　ハーフボトル）は、フランス、ボルドーのバルザック産でソーテルヌ2級の格式を持つ極甘口仕立ての貴腐ワインです。人気のソーテルヌ2級格付けのシャトー・ドワジヴェドリーヌの2006年モノのハーフボトルです。色調は美しい黄金色。抜栓直後から芳醇な香りがほとばしり周辺を甘い香りで席巻するよう。蜂蜜、熟した柑橘、ほのかに蜜りんごっぽい雰囲気も感じます。粘性は適度で口当たりはスムーズ、甘さの中に芯の通った酸があり、バルザックらしさを感じます。